1210シリーズのブレード構造は、両サイドに、ローカーボンステンレス(軟)とハイカーボンステンレス(硬)を交互に33層積層した母材と、中心にVG10ステンレス刃物鋼を重ね合わせた三層構造となっております。これを鍛えることで、ダマスカス模様と呼ばれる優美で鮮麗された模様が表出します。この模様は、職人の手業による乱打鍛造によって表出され、一つとして同じ模様はできません。また、多層鋼で挟み込むことにより、ステンレス三層鋼よりも剛性と強度が更に加わります。
肉・魚・野菜など、三つの徳を切ることから三徳と言われます。あらゆる場面に万能に使える日本ならではの包丁です。